
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
読み直してちょっと補足。
既に15年もの年月を一緒に歩んで来た。ということを見過ごしたあたくし。
その意味では、あたくしの書いた見解にも限界もあるでしょう。
しかし、一般論的にということで捉えてください。
で、そのような長い時間を共にして来たあなたたちに当然どころか、とっくに
倦怠期もマンネリも無表情も無感動も双方に有ったことでしょう。
だから、彼は、あなたには望めないので、他で処理をしたり、遊んでもみる。
それでも、あなたとの絆の解消になどは足元にも及ばないし、
彼なりの実行を生身で見せてあなたに縋るその姿があなたを求めるということ
かもしれない。
しかし、「あなたしか見えない」衝動のエロスとはもう違う筈。
あなたにも未だ見せられる証拠のエロスということであって、それは若さで
成せる演技でもあるかもしれない。
しかし、演技でも、求めてあなたを喜ばせようとした可能性が寸分はいつでも
有るのだとあたくしは思う。
ということで、
彼の本心で今何が問題なのか、
このままがいいのか、それでいいのか、そんな自分でもいいのか、
問うてみるのと同時に、あなたは何を欲しいのかハッキリさせなければいけな
いということが先のあたくしの解答に含まれていることを説明しておきます。
マンネリの上でも愛しているという姿は世の中の夫婦像にも当て嵌まる。
それでも一緒に生きて行くということについて、どんな自分たちを相手に見せて
行かねばいけないのか、それを誰もが考えるべきは必須かもしれない。
なんとなくテキトー、それでも可愛い奴なんだよねぇ~で済んで行くのかどう
かは、実際には看過してはいけない重要なことなのです。
あなたも何がどうできなくても応えなくてはいけないことの中にエロスも含ま
れる。そのエロスはいろいろなアレンジもできましょう。
そして、あなたは怒ってもみせなければいけない。
自分がどう無責任で理不尽でも怒ってみせるまでの本気度が希薄な爺さんでは
いけません。
年齢が増すほどエロスの成熟度が深まるのが理想です。
ということで、熟年離婚問題ではありませんが、彼をそうさせたのは自分なの
かもしれない、いやきっとそうだ、と、彼に揺さぶりをかけてみるのがあなた
の見せなければいけない本気なのだ、ということなのです。
おわり
眞理
真理之丞真剣派3 (2023/05/06 Sat 02:02:04) pc *.87.94.175
この回答が参考になった: 0人 (携帯からのみ評価可)