
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
プロの事情は知らないが。小生、中学の時分にボーイズで人手不足だからといきなり捕手をやらされた。チームには予備のDMカップがあったが、何時の使い回しなのか黄色が黒くゴムは割れて嫌だったので、僅かな小遣いで美津濃のスタイリッスなカップをゲットした。
期待に股間を膨らましたのも束の間。ロッカーで先輩達に面白がられて縁ゴムを取られ、プラスティックを嗅いでエレクトした先輩らがカップを廻してマスを描き、さながらカレールーのソースポットよろしく中濃白濁液を湛えたカップを、スラパンのカップポケットに収納。
それを履かねばならなかった小生の屈辱未だ忘れ難し。スラパンの内に滲みた生ぬるい粘り気が小生の金玉に纏わりつき、ピッチピッチのショートフィットの股間は栗の木の香で溢れた。
果たして、技量のないところで捕れないショーバンが「ヒット」し、試合を一時中断する現実となった。ゴムを取られたカップのへりが、本来守りたい大切な玉にショックを当てて紫腫れを起こし失神寸前の苦しみを味わった。
先輩達の精子に包まれて腫れ上がる己の精巣を押さえて口をパクパクする小生だったが、監督は、金的のショックで小生が遺精してしまったと思ったらしく、どちらにせよ不名誉の負傷は一生の不覚として残った。
今なお公園のグランドなどで友達らと野球し普段着でキャッチャーしてる男子を見かけるたびに、嗚呼君股間ガードを疎かにする勿れ、痛みに耐え抜くも男子の意地と雖も、正しくファールカップ付けてあれかし、とぞ思ほゆ。
28番 木下 (2023/07/15 Sat 08:17:46) pc *.130.159.24 メールを送る
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