
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
だから、関西と一括りにしても、聴いている関西人は、それってどこやねん
ということを背中でよく思うのです。それほど自我意識が拮抗している地域。
その中でも、京都の誇りは公家社会に由来する高尚な自尊心に基づく排他性が
強く、だから好い人ぶるのが得意なのに、根性悪ということも昔からずっと
思われて来た。京都が俗世とは違う空気感で来たことが大きい。
なお、京都は皇族とも縁が深い。
したがって、あなたは珍しさや愛嬌や挨拶で通用すると思っていたかもしれ
ないのだけれど、名古屋のだだっ広い解放感や下世話な見栄思想で京都を
量ってはいけないのです。奥行きの長い住まいの古き街並みも、商売も、また
優雅さも寺院風景も、全部格式の自尊心が編み目のように張り巡らされていて
うっかりで野卑に来てくれても、まぁお帰り下さい、という文化。
とても怖い場所なのです。
だから、京都育ちだとすれば、そういう風土の中で育っていて、安易に両手は
広げない人々な訳で、それが如実にWeb反応に出たのかもしれない。
今の日本では、既に、外国人回避という差別感情ではなく、
外界の者が誰であっても我らに安易に踏み込むな=よくよく段階を踏め=と
いう待ったをかける庶民性ということです。
だから、急場のYesは得られない。
顔の見えないネット上では特に本心が剥き出しの実態となる。
最後に、ではどうすれば京都人に受け容れられるかと言えば、絶賛だけして
いてもアホにされますので、格式というものの実態を話せる自分を見せる事、
その慎重さでツウの感覚を見せる振る舞いを感じさせられるかという言動が
必要です。物知らずの馬鹿ではないのだという会話力や発信力が要る。
上記であなたは納得してくださったでしょうか。
なお、あたくしは、京都人が嫌い。あのはんなりの女声を聴くと虫唾が走る。
それほど、ある種、素直さから遠い高慢ちきということでもありますの。
あっ、京都のイケメンくんが読んでいたらごめんねっっ。
眞理
真理之丞顰倣ゐ2 (2023/09/17 Sun 01:22:40) pc *.86.242.125
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