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No.497224 Re: 遠い夜明け

沢山とは言いませんが、浴びせて書いてくる人間は、
（あたくしのことではありませんの誤解無く）
それだけ多くの事を考えて来ており、誰かのことを深く洞察できる人である
場合が多いのです。
しかし、これの厄介な誤解混同は、
そういう人で、かまって欲しいナルシストや幼児性や自己陶酔型の人もそう
して多くを浴びせて来るとか、皮相的に迎合することが多い。

だから、そこは見抜かなければいけない。
二行で返すということは、口下手である人格性の場合も多いが、
得てして、他人（ひと）に対して諦めた冷酷な心模様であるとか、自分への
失意失望が他人への期待をもうさせていないという人間性であることが多い
のです。
だから、深く自分を見せる徒労をしたくないという場合。
しかし、これも誤解される場合があって、
単純に無教養な場合でも、語彙＝文章というものへの感覚が磨かれていない
時にも言葉少ないような実態がある。
一番問題は、たぶんこれが一番大きな理由なのだとあたくしは思う訳だけど、
相手を労う気が無いまでに想像力や好奇心が噂を認識する以上のレベルで
心の中に無い、ということです。

だから、短くてもどこか自然体であるとか、暖かく感じるか、想像力を刺激
されるリアクションかであなたは判断して行きましょう。
もしも、一蹴するとも映る冷淡な反応であれば、時間の徒労です。
そういう人がもしもイケメンであったにしても、いずれあなたばかりが疲弊
したり、臍を噛む羽目になりがちです。

言葉と表現は恋愛には不要。その抱擁だけが愛のバロメーターだと思うかも
しれませんが、それは恋愛のとっかかり時代だけのこと。
長く付き合ったり、一緒に歩む中でこそ、小さなことですら表現力を馬鹿に
しない人物が本当に愛を授かる相手なのです。
なお、これは一緒に居れば言葉は要らない。空気感が快適などと綺麗ごとを
言ったり思う場合の意味とは違う。責任感ということなのです。
あなたと居る、あなたと付き合う中での責任感。誠実味。その意味での表現
ということであって、それはとても重要なことなのです。

何でも無駄斬りして相手を端からいつでも小馬鹿にするような男は、たぶん
あなたには向かない。せめてほどほど緩急自在で相手をドキドキさせるよう
な最初であるべきです。

眞理

真理之丞諦観舌 (2023/09/20 Wed 23:03:36) pc *.86.242.125

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