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No.497261 Re: プレゼント

あなたの観たあなたのカレを信じましょう。
これがあたくしの結論。
プレゼントは、後々までいろいろ思い出して相手のリアクションを思い出す
とか後悔するとか、些細なことにも思えても当事者にはその頃大問題ですね。
だから、相手がどういうリアクションでも自分を信じて、
そのあなたの心を後悔しないようになさい。
これがあたくしのメッセージ。

ただし、蘊蓄じゃないのだけれど、以下もご参考に。

衣類、服、というのは実は避けるべきです。
上記とは矛盾するかもしれませんね。でも、あなたが目に留まったり、カレを
思浮かべて服がいいと思うのではあればそれを信じましょう。ここ要点。

で、どうして避けるべきなのかといえばね、
服というのは、その人の精神面の体現そのものなのです。
どういうことか。
それは、襤褸ボロに観えてもそれがその人のしっくりリラックスかもしれない
ことまであって、あなたは選ぶ眼識が無いとか、善い意味で朴訥なカレには
センスが無いので、とか、彼を思って隙間を埋めるような愛情で当たろうと
しているのかもしれませんが、
そこは踏み込むべき部分ではないのです。
それをあなたがどう観ていたかという証左を彼に思わせることまであったり、
あなたの価値観の優位性というものが反映することもある。
そんなことを思うようなカレでないことは解っています。しかし、その服は
彼がそれでいいとしている、例えどう照れて恥じた弁を述べても、そこまでも
尊重してくれた肯定してくれた貴方ということが誰かにはこの上なく嬉しい。
もちろん、不潔であるのは即刻直させるべきことで、今の話とは違う。

そんな訳で、踏み込むべきか否か、丸ごと愛せるか否か、それが愛の持続には
とても重要です。
あなた色に染めて、またはアドヴァイスを向けて、それで仮に彼がある種
目覚めて開眼して随分マシになったとしましょう。しかし、実は、元々の感性
は打ち消せないのです。元の木阿弥に戻ります。
なぜなら、それがその人の指向性と頭脳だからです。それでよいかと思う思考
がそのまま日常に反映している訳です。無理をして変貌するというか、
そうさせるのは実は愛ではありません。

したがって、上記と同じことに帰結するのでも、あなたとカレが一緒に街歩き
をしていて、その時、二人でカレに着させる服を選んだ買った、
と、そんな流れでのことであれば、無理もなく円滑に行く可能性が高い。

趣味や嗜好は伏せている場合まであったりもする。
実はもらっても、内心不満足であったり、嬉しくはなかった、ということが
世の中では想像以上に多いのです。棄てられる羽目に向かうか、
いや、あなたの心を終生の護符のようにしたいプレゼントなのか、そこは
考えるべきポイントです。
無難なのは、彼にとって心底役立つちょっとした物とか、消えてなくなるモノ
すなわち、食べ物がいいかもしれません。
恋人は記念に拘りますが、そこは我慢のしどころです。
何気ない日常のちょっとしたものに、豪勢な食べ物を添える方が粋かもしれ
ません。それがプレゼントの極意です。
それならよれよれにならないハンガーの方が実用的で有難いものなのです。

なお、あたくし、家では着心地を優先します。
出て行く時、人と会う時とは様変わりする。そして自分の欲しいものが明確な
ので、サイズもダボダボ合わないTシャツを貰って言葉も無い内心だった過去
がありました。俺はアメフト選手か！というね。もちろんノんケさんに(笑)。
それでは、何某かご参考になれば幸いです。

眞理

真理之丞玉手箱 (2023/09/22 Fri 23:03:50) pc *.86.242.125

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