
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
これは自分の心の在り様が反映しているのです。
あなたはいつもどこか寂しいのです。
これは孤独に苛まれて一人ぼっち、という意味ではありません。
あなたが日常を生きて頑張っている、その裏に潜む自我の心の隙間というよう
な、そんなふとした瞬間に胸が重苦しくなるような、捌け口が欲しいような、
誰かと話したいような、笑い合いたいような、
そんな自分の我に返った自意識が誰かを人恋しくさせることで、
あなたはそういう場所に向かい、またそこで刹那的にハッとする誰かに出遭う。
したがって、広義の人情を求めた訳ですよ。
そして、あたかも非日常的な架空の場の一夜の夢に縋りたいような心の支えを
彼に求めるあなたの心、ということなのです。
そして、そんな場で出現するよさげな男は、大抵、外れ籤。
悪気ではない彼の優しさの断面は確実なもので、あなたに見せた顔は悪意では
ないのは確実ラインですが、総じて嘘となる。
都合が悪くなればあっさりと音信不通のような疎遠が敷かれる相手。
もちろん、当座は優しい言葉や気心の知れたような演技言葉が帰ってくるで
しょう。
しかし、それは、繋ぎの隠し男存在でしかないあなたへの演技なのです。
それなのに、あなたは本気のような錯覚を纏い始める。
ということで、あなたも背中で解っているように、ほどほどの段階止まりの
ほどほどの期限というものが必要です。
上記の話は、もしも相手が相当突っ込んだ私的範囲まで話してくれた場合でも
同じです。それは泡沫の範囲。
したがって、
あなたはあなたの自分の中に吹き抜ける自分を冷めた目で感じてしまう心の
隙間が何故なのかということを考え直してみなさい。
どうして足が向いたのか。同じことの繰り返しをしているのか。
何がどう自分を満たしていないのか。必要行動が欠如して逃げているのか。
自分を棚上げにしたままの逃避行。
それがその彼なのです。
それでは、何か感じてもらえましたら幸いです。
自分を信じて褒めて進んでみてくださいね。
眞理
真理之丞あなた (2023/09/22 Fri 23:24:22) pc *.86.242.125
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