
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなたのご相談を読んでどこかしっくり来ないのです。
あたくしは(信用などしていないのでものの例えですが)霊能者級に直感が
働くので、あなたには警告の意味でやっぱり書いておこうと思いました。
と、思わせぶりに書いて失礼いたします。
一読した途端、その彼は少し危ないと思いました。
危ないと言えばその彼に対しても失礼千万なのだけど、危うい典型、
取り繕う演技性二面人格者の典型のように思われます。
あなたが書いていない部分で、もちろん、このあたくしの弁がトンチンカン
なほど彼は素敵な面も有ったり、誠実味も感じるのかもしれません。
しかし、あなたの描いたその彼のコメントも含む姿態弁舌は、
広義の二重人格的です。
彼の素性、職位、そんなものあたくしは重要視はいていないのだけれど、
あなたがそう思い込んではないかとも気になるのでわざわざ問う訳ですが、
それは事実真実でしょうか。
もちろん、ゲイ恋には嘘っぱちの上の関係性も昔から横行してきたものです。
しかし、本当なのか、あなたの描いた彼像は少し違和感を感じる。
たったそれっぽっちの文章からだけでも。
そして、あたくしが思うのは、
本当に相互に気に入って付き合うという場合、まだ三ヶ月ということは
大きいかもしれませんが、奢ってよ、などと、そんな会話を平気でするかと
そうも思うのです。同性であり、一緒に居て、もちろんそんな言葉も在るで
しょう。しかし、持ちつ持たれつということを相互が思うのが自然であり、
契約愛人でもなければ遥かな年齢差恋人でもない時、その言葉で向けるという
ことは少し一抹の違和感も有る。
あなたは同棲でもしていて彼の日常の全てを観た訳ではないのかどうか。
完全に彼の事を信用に足るのかどうか。
プレゼント弁でも、その都度実利的にこうして欲しいなぁという話なら解る
ものの、最初からそれは無しで、みたいな契約書のようなことを触れるのも
違和感的に加味される。
あなたが奢ってなどという言葉を使ったからかもしれないけれど、あなたの
その言葉はあなたがいわばカマをかけた訳であって、そう振ってみた、と
いうことなのだと思いますがどうでしょう。お互い奢って会話をしているの
でしょうか。それも少々稚拙。勿論いつでも多目に支出するのにあたくし
だってやぶさかではありません。
あたくしが危惧するのは、
そんな贅沢プランを提起立案する彼が、これは仮定だけれど、
それに相応しいような我が身でもないのに、いざとなればあなたに負わせる
までもそんな目線、そう、目線が有ってハイソなことをしたがっている危惧
が予感されるというそんな気配へのあたくしの心配なのです。
どうしてこんな嫌な弁を書くかと言えば、
世の中には、自分にまるで不相応なステイタスを誰かに集るような底意で
持ちたがる・見せかけ贅沢不遜野郎、というものが実在するからです。
つまり、そんな自分に見られたい嘘つき男がという事。
しかし、こうして極論を書いているのはもちろんあたくしも気が退ける。
そんなこと一切ありません、というあなたの返答があれは幸いに思うところ。
あたくしが思うに、相互にどれほど気に入ったかは存じ上げないけれど、
すぐに付き合いたいというような輩はどこか要注意候補者です。自然に
ずっと毎回そうなって来た、その挙句宣言に至ったと、そんなじれったい
ご時世・世の中・時代でもないかもしれませんが、その男は少々きな臭い。
すべてあたくしの杞憂であればラッキーかつ最高です。
あなたの書き方からして、あなたという人間性はいつも損をする誠実な男だ
とこれもあたくしの直感。そんなあなたが報われて欲しいので書きました。
お元気に秋を満喫なさってください。
そして、あなたは自分の意志を曲げずに強気で出て見なさい。
そこですべてが解ってくるやもしれません。
眞理
真理之丞打算家 (2023/09/26 Tue 22:07:25) pc *.86.242.125
この回答が参考になった: 0人 (携帯からのみ評価可)