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No.497456 Re: 貧乏な彼に僕も貧乏だと嘘をついたので素敵なデートができない件

あなたの語りの中で、以下の部分があたくしの述べた乖離の部分です。

一見、辻褄も全部合っていて、若者の素直な観察と希望の弁に見えるのに、
これらの書き回しが自らの創作譚であることを露呈させた。
なぜ、あなたはその双方の設定に、その安直な希望悩みを後続させたのか。
その設定では、あなたの本来の筋書きでの悩みはそういうことではなく、
或いは、そういうことでは無かった筈なのだ。
そして、唐突なクリスマス提起。それは余りにも安直過ぎた。
勿論、随分前から付き合っている恋人たちは夢想する。
しかし、あなたの弱点は全てを唐突に散りばめることであって、実は
せっかくのあなたの設定の顛末が読み進むほどチグハグなのです。
そして、どなたかもすぐに指摘されたように、そのネームは明らかに内容
にそぐわなかった。そこだけ狡猾がバレルものだった。
つまり、あなたは徹底度が足りなかった訳。
その徹底度こそが、あなたが皮相的で、例えばだけれど、受賞を逃す羽目
になる元凶なのです。つまり、詰めが甘いとも言い換えられる。
起承転結などとは全くいう気はありませんが、違和感というものは思いの外
如実に誰かに伝わるものにして、確実に誰かは見抜くものなのです。
そして、あなたは自分の実態を投影させた。ないしは、そうだった自分を
まぶしたとも言えるかもしれない。それもマズかったかもしれない。
そして、それがあたくしのような直観力どころか、大方ゲイという人種の
感性ではお見通しになってしまうことを思い至らない、
ということが最大の問題なのです。まぁ、そんな大層な場でもないときっと
思っていらっしゃるのは「それはそれとして」。

あなたがどうして貧乏をテーマに掲げたのか、それこそがあたくしは知りた
かった。そして、抱かれて幸せだったことだけであたくしは大袈裟に多幸感
等と書いたけれど、その彼がイケメンであるという前提もあなたの何がしか
の「深層心理的ひっかかり」を示しているのです。

もちろん、どこかは事実からの転用でもあったとも思うのだけど、
途端に安易な展開で終盤に向かうのがどうしても気になったところです。
字数範囲もあっただろうけれども。

いずれにしても恥ずべきことは何一つないのです。誰かを愛する上で。
あなたは自分を愛していて、自己実現だけが目的だという若い過ちを行くと
いうことになる。

眞理
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彼は貧乏です。

劇作家／スクリーンライター／小説家になりたい

書く時間が欲しいから普通に就職してなくて

今回は本当に貧乏な人

でもなぜこんなイケメンに彼氏がいないのかという謎はとけました。

彼の頭の中が前世紀だし、絶対僕に出させてくれません。

彼の収入がいくらか知りませんが、多分僕の方がお金持ちです。

いまさら僕は裕福ですとは言えない

僕お金あるんでこれからは僕が払いますって言った方がいいかな？

もうみんなクリスマスの計画を立て始めたし

思い出に残る素敵なことをイッパイしたい
早く計画を立てないといけない
彼は多分何も考えてないだろう

もっと素敵なレストランとかバーとかホテルとか旅行とかに行けるようにするにはどうしたらいいと思いますか？

御落胤

真理之丞佳作撰６ (2023/10/02 Mon 00:12:58) pc *.86.242.125

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