
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
つづき
それでは質問です。
「きのう何食べた?」ドラマの中の主人公二人はどんな関係性の場合でありま
しょうか。
答えはひとそれぞれの自己投影からの様々な想像も有るとは思いますが、
理屈的には、直感的インスピレーションのエロ後の後の穴埋め同志の二人で
あって、生活としては腐れ縁に近い日々【結論3】ということになる。
彼らは別に同居でなくてもよかった【結論3】のです。業種も違い過ぎる。
違い過ぎる業種が興味をそそるとか安心感に通じる場合も在りますが、
余りにも違う場合は生きているステージも来歴も違い過ぎて、そうそう巧く
は行かない事の方が断然多い(5)のに、そのミスマッチがドラマではミソ
なのであって、恋愛というものは落差ドラマがそそる【結論4】という
古今東西の摩訶不思議が有るのです。それがこのドラマを飽きさせない。
そして、食という生きるのに欠かせない事象が、エロス状況のメタファーと
して機能しているのです。腐れ縁的な・欠けたらもう困る相手となった。
そう、結婚とはそういうものなのです。ズルズルが実態。
だから、好いたホレたの真っ盛りの相手とは人間は半分ほどは結婚はしない
のであって、好いたホレたの錯覚者があろうことか離婚するのです。
ということで、あなた。
自分が楽になれる誰かとの恋が為せる場合が、
結婚へのあなたのドンピシャかと思いますの【最終結論】。どうでしょう。
好きで見とれて見ていたい~だけでは生きては行けない(1)のです。
そして、自己愛の投影で誰かを求める場合(2)は、結局誰かを本気では
愛せないということを解らないままいずれ終焉を迎える訳です。
自分がゲイとして隠さずに生きられて自分を埋めてくれる存在こそが結婚
相手候補者なのです【最終結論】。それは最高の心酔熱愛とは実は違う。
バイというのはそれもアリかもしれませんが、要は言い訳とご都合主義と
いうことなのです(7)。ご都合主義に結婚結論は出ない(7)。
あなたが、よほどその彼の歴史をひっくり返すほど彼の心の穴を埋められる
場合にはあなたに走る決断が在るや(稀事例)もしれませんが、稀の稀。
言い訳しただけの理由に戻って行くという相手に終わる(7)。
相手のことを例えば母の愛ほど本気で怒れるか【最終結論+α】。
相手のことを自分を救う人だと確信が持てるか【最終結論+α】。
この二つが結婚の判断軸となる。そこまで至らないただのあばんちゅ~る
だけの逢瀬(8)は、その結婚願望は錯覚なのです。「期待錯覚」という。
そういうことで、結婚に向く自分なのかをよくよく考えてみましょう。
それから、協働作業が嫌いな人はたぶん結婚には向かない(9)。
それはナルシシズムでそうなるのではなく、たぶん、弱さ転じた独り身ゆえ
だったことの連続の中で培われた「恐怖心と同義のプライド」というもの
(9)なのです。
なかなかその病理は複雑です。そういう人も結婚には向きません(9)。
独りが快適になってしまっている(9)からです。
深く考えず、相手に何ができる自分であって、協働や共同作業が好きかどう
かを自問自答なさい【結論】。
あなたたちっ、読み難さは許してね。
眞理
真理之丞予測愛2 (2023/11/02 Thu 21:55:46) pc *.228.179.167
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