[ 返答する (質問者のみ) ]

No.498996 Re: 僕ってゲイじゃないのかな？

あなたはそれでいい。
しかし、あなたに厳然と問いたいことがあるんです。
それは、嫌悪感を抱いている理由とは。またはその感覚はどういうことか。

添い寝で十分であったとして、
あなたはどこかの男性に何を望んでいるのか。
拒否って、相手はどんな態度だったのか。どんな思いであると思うのか。

あなたはそれらのことに対してはどう返答するのか。

そこが大きな疑問なのです。
あなたはあなたでいい。それが「性の未来」。
しかし、だったら、あなたは性やエロスはどこでどう捌けさせるのか。
枯渇した御老体でもあるまいに。というのは仮に書くだけの餌。
それを興味がないと云い、誰かに嫌悪感を抱いてしまうエゴイズムなど
と言われたら、あなたはどう述べるのだろう。

あなたの問題は、ずっとずっと存在して来た問題。
しかし、たぶん、それは自分だけしか思っていないことが背景にある。
そして、それは「人間性という問題」なのです。
人間性と書かれて腹が立つことがあれば、再考を要する証し。
あなたのそれは本能じゃない。自分でそう思い込んだゆえのこととも指摘
されたらどう思うあなたなのかという話。
誰かを好きになって、その誰かと何をして歩みたいのかも問いたい。
あなたが好きな人が無言裡にももどかしいと言えば何と答えるのか。
（まさか、全てに疲れてそっと居て欲しい影恋人が欲しいだけということ
はありますまい）

自分が欲しい思いで済ませるだけなのは駄々っ子幼児と同じなのです。
恋愛もエロスも自分も相手も大事なのです。いや、相手の方が大事でなけ
れば続きはしない。麻痺の顔（の相手）には悲しみだけが募る。

そんなあなたで十分幸せだという誰かは居るには居るでしょう。
しかし、誰もがそれに満足する訳でもない。否・寧ろ、その方が多いかも。

あたくしも安易に、やるだけというのは反対です。
しかし、相手の幸福や喜びを先に思う。
添わせるのも付き合わせるのも実際は強制なのです。
あなたは自分に拘るのが先という人間の懐疑を書いた。
そして、万一、否定されてムキになるのも自分先決の証し。

愛玩的存在や植物を愛でることと確実に異なるのが性愛というものです。
自分の嫌悪感、排他性、独善性、強制欲で線引きをするのは強制です。
何か確固たる理由と譲れないのであれば、ハグですら辞退の覚悟で行く
べきです。
目下のところ、あなたで善いとしても、
限りなく幸せと思う誰かが無事に終生の愛を育めることを祈るだけ。
そして、そんなあなたの「強制」を消せない場合、独りでもいいのです。
ただし、嫌悪感で断罪したり誹謗するのは間違いであって、
告解でひたすら自分と向き合って生きるしかないでしょう。相手が消える
だろうという背中で解っている結末を予感して…。

眞理

真理之丞強制欲 (2024/02/07 Wed 22:57:04) pc *.228.179.167

この回答が参考になった: 0人　(携帯からのみ評価可)