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タトゥ(刺青)って、時代が変わっても何故か良いイメージがありません。
刺青は身体に彫り込む(色素を皮膚の奥に沈着させる)ことから消すことができないので、罪人の識別に使ったり、俗世から足を洗うという覚悟の証拠として入れたりしていた、と聞いたことがあります。
遠方に流されて罪を償い本土に戻ってきても刺青は消せませんから、一生罪人であったというレッテルが貼られるわけです。
それから、刺青をした人に対して、昔も色眼鏡で見られたわけですから、俗世(今で言う一般社会のこと)に戻ってこないという覚悟の証拠として使われた、と想像します。
今は、テレビに出演する人がファッション感覚で入れていたりして、イメージが変わってきているものの、番組によっては濃いファンデーションで隠すように指示されていたりもします。
ドキュメンタリー番組で視たのですが、「自分の為に入れる刺青」という理由で刺青を入れている人も居たものの、時が経って後悔している人も案外居られるようです。
ちなみに(天さんの引用はしませんが)、カッコ良い人が刺青を入れていたのであって、刺青を入れた人がカッコ良いわけではない、という点に注意しましょう。
だいち(^o^) (2010/06/22 Tue 21:08:26) pc *.255.16.192
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