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任意後見人制度

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No.502252 任意後見人制度

たぶん、次はゲイカップルのお悩みで来るかと思い、質問の前に早めに投稿しておきました。
みなさん、この掲示板を見ている方にもカップルの方も多いと思われますが、真剣に遺産の分配を行いたいと思われている方も多いかもしれませんね。または今のカップルと一生沿い続けたいと思いという方も少なからずいらっしゃると思います。

しかし、養子などをすると、両親に反対されたり、ゲイ=気持ち悪いというまだまだ世間体が痛くのしかかるというものがあります。

このようなことにならないために、『任意後見人制度』というものがあります。

詳しいことは都道府県の法務局や、信頼できる司法書士などで詳しく手続きを聞いたら良いと思います。なお司法書士の探し方は、信頼できる人からの紹介が重要になります。インターネットで探すことは、怠慢で仕事をせず、ただ金をとっただけとならないように。または知り合いがいないとしたら、市町村の消費者センターに問い合わせたら良いと思います。

とりあえず、相方がお隠れになっても、任意後見制度によって、引き続きの遺された人は財産を引き継ぐことが可能になります。

この制度に対して十二分に配慮してほしいことが、
本当に相思相愛の関係であるのか?
パートナーが遊び相手ではないのか?
一生を共に過ごす相手であるのか?
ただの金銭目的ではないのか?
など複合的な信頼と疑いの連続になります。
疑うことは重要なことです。罪悪感を感じる必要もないです。
それは相手に対して『知る』という側面を持っているのですから。

過去にはゲイのカップルの方が相方の遺産を受けとれずに、遺産相続の制度を知らないまま泣きをみる事例があります。そうならないためにも、社会の法律(ルール)を知っておくと良いと思います。

ご参考までに

(* ̄∇ ̄*)

(2024/11/11 Mon 23:54:37) pc *.167.92.199


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