
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
> 若い人が苦手な人っていますか?
> 若い人への対処って、どうされてますか?
若い人が苦手なんですね。私も少し苦手なことがあります。
人に寄りますが、Hが上手くないなどもありますが(やはりおじ様たちの熟練のテクには敵いませんね)、余り会いたいと思いません。理由は精神的にまだまだ不安定期な頃ですし、さらに物事に対して潔癖であり、YesかNoか、0%か100%で考えるのが大体ですし、寛容性は熟練さんや40代以降の方々に比べたら、天と地の差を感じる時があります。
ですが、対処について述べさせていただきます。それは、なおさんの立場で物事を考えるならということで、なおさんの立場に立って考えて、またアドバイスができたらな…と思い書き込みしますね。
まず若い子の対処ですが
① こちらが甘えさせてあげるよ!精神が必要になります。要は、こちらに気持ちに余裕がないと、この行為ができません。自分も若い子に出会いましたが、めちゃくちゃ甘えてきます。一人暮らしの若い子でしたが、やはり、寂しさや憤りというか、一人ということに何処かにツマヅキというか、何かしらの『集団欲求』があります。そのため、甘えさせて愛情に溢れると、プイっと「もういいよ!」精神が出てきます。こちらからしたら、今までのあの貪欲に甘えてくる態度と精神は何だったの?となってしまいます。
でも、こちらの対処として、お父さんお母さんの子育ての気持ちで「あ、もう心が満たされたんだね!良かったね!」という寛容さと思いやりが求められます。
② 物事を潔癖で考えるので、白か黒か、嘘か真か?などの10CM定規で考えてきます。30CMにもいかないし、まして1Mにも満たないです。ですので、「あー、そうなんだね…」と言い合いになっても、同じ土俵に立たないことをおススメします。なぜなら、言い合っても無駄だからです。
なぜなら彼らの世界は、どれぐらいの広さかを考えたことがあるでしょうか?いわゆる、その相手が高校生の立場だったとしたら、彼らの世界は、幼稚園または保育所、小学校、中学校、高校、そして、親戚や祖父母や習い事ぐらいでしょうか?学ぶことに対しての付き合いで、そこから会社や外国などの異文化の世界とは程遠いですよね。そのため、考える尺度もその経験した広さしかありません。ですから、彼らに合わせて、ハイハイと妥協するしかないのです。
③ 老いに対して、不潔と言う精神を持っている。これはゲイの子が2倍3倍と過敏に反応することです。それは三島由紀夫の『仮面の告白』だったと思うのですが、ゲイの世界の描写で『老い』が非常に忌み嫌われるような書き方がありました。やはり、『老い』ということに関しては、Hの機会が減っていってしまうということがあります。またイケメンに出会っても、Hができる可能性が減ってしまうということがあり、残念な書き方というか受け入れなければならない残酷な現実があるように思われます。
でも、待ってください。彼らも20年30年40年たてば、ジジババ(シルバー)の世界に入ってきます。その枯れる表現がどのようにできるのかが問われてしまいます。綺麗に枯れるのか?はたまた醜く枯れるのか?が若い子が直面してく現実もあります。
④ キャピキャピしている。とりあえず、40代ぐらいか50代には付いていけません。「あ~若いな~!」と思わされますね。人に寄っては、ちょっと「ん~」と考えてしまうかもしれませんね。
この4つのことを踏まえて、若い子が苦手な理由を幾つか述べさせていただきました。対処は、こちらが寛容や自分の若いころを思い出すしかありません。また仕事目線で考えてはいけません、相手は人間です。俯瞰するということが大切になってきます。または一定の距離を保つなどあります。
晴天月光 (2024/11/17 Sun 22:58:46) pc *.167.92.199
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