ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなた、あなたの鬱の必然性は解るような気がします。
人間は理想を高邁にも語れますが、大抵は自分を律するなど至難で、自堕落
なものなのです。意識はちゃんとしたいと頭で思い描けるものの、実際
そのようにできるためしなど、多くの人にありません。
しかし、それでも、世の中の人は明日を生きていきます。電車に乗り、会社
のデスクに座り、心底好きでもない人々に話を合わせ目礼もする。
あなたもそうしてスタートした社会人生活だったことでしょう。
でも、世の中には、自分を忘れてしまい見失ってしまい、その場のやり繰り
をなんとか「し遂せる(おおせる)」ことで安堵し、刹那的に生きて
ついつい自他を顧みない人が多いのもまた事実なのです。
だから誰かのせいで誰かが犠牲になったりしてしまう。
あなたの過労もあなたのやり方や能力の問題もあったのかもしれなくても、
誰かの不遜や傲慢の罪が起こさせたものだったのかもしれません。
そんな社会の中では、誠実と良識、そして、常識と判断力がとても求められ
ます。それをできるあなただったのか、あなたは誰かの犠牲にならずに済む
あなたを自分で敷けなかったまである自己反省をしましたか。
つまり、あなたは続けるも辞すも、その環境下で自分が生き延びれる策と
行動を成せずに、ダメだった自責や無念に打ちひしがれて、失意で心配が
重なって鬱という状況になって行った可能性がありはしないか、
ということです。
鬱になった人を責める気はありませんが、そういう傾向は自分が敷いた迄
あるのであり、その部分を自分で精査して自分の傾向と能力を知らなければ
どういう職場の・どういう局面に立っても、同じことが繰り返され、
惨めさだけが身体に染み付いていくまでに世の中というものは厳しいのが
現実なのです。人に迎合してもおかしいし、自分は自分と割り切りすぎて
背を向けるのもマズい。どうしたら生き甲斐や意欲を持てるのか!
ただ、言えることは、あなたにも有ったかもしれない失意を、あなたは
工夫で乗り越えなかった怠慢だけはあったかもしれません。
それは「今を適当に流す」「先延ばしの心理」です。今のことは今、完全
でなくてもいい、一応は片付けてしまう=そして明日の準備をしてしまう、
それだけの気概は人生にはどうしても必要なのです。
あなたは投薬は辞めなければいけません。あなたの先延ばし安楽の逃げ腰
はその原因を正す必要があり、
あなたがそれほそ失意に沈む必要はなく、意気消沈の失意や後悔で思わなく
てもよいのだ、「明日の事は明日の風に吹かれてみて」その場でまた真剣
に応じてみたらいい。
怖がって足の竦む(すくむ)失意に囚われることはないのだということです。
つまり、恥は流し、悔い改めるべきは表明して、そういう自分でいいのだと
肯定の意識を持ちながら、自分のことだけは今片付けてしまう努力だけは
すべきだ、ということになります。
食事のこと、衣類のこと、会社での伝達、そして身の回りの掃除。
自分の生きる最低限のことは自分しかしてくれないのは男女でも基本は同じ
です。あなたは人よりも甘えていると見做されることは避けられない。
授かった命とは自分が責任をもち、全うして終えるものであり、逃げて=
あなたが勝手に死んで、死後の雑事も負わせ、しかも生き残った家族に
自責の念だけを植えつけて、生き遺された心に傷を負わせて善いものでは
絶対にないのです。「心を軽く」しかし、「思慮は捨てるな」。
あなたには<認められる資格>がまだ残っています。
www.youtube.com/watch?v=God4uk1Avj8
真理之丞眠り姫 (2010/06/26 Sat 09:49:10) pc *.18.176.53
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