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No.52288 Re: 女嫌い

真面目な回答、ですか？的外れかもしれないけど書いてみる。
あなた、あなたの女性嫌いは男性の男性性、女性の女性性の勝手な決め付け
の域を出ていないということを肝に銘じなさい。
世にいう男性の傾向・イメージ、女性の「複数寄れば」のありがちなこと等
公約数的なエッセンスを思い込んで排斥しているまでの事実がありましょう。

でも一番重要なことは、その公約数的なイメージも外れではなく、男性に
不足している面を女性は持っていて、女性が足らないときに男性は補える事
も生活の中ではある、そういう持ちつ持たれつの惹き合いで子孫繁栄という
事実まで成されて来ている事実を思うべきでしょう。
それが何万年も前から、何十世紀先へも、人類の歴史なのですね。

あなたの嫌い部分が、直接にどういう風な点、何を感じる時なのか、
あなたの文には欠片も記されていませんが、その時点であなたの主張は大変
偏屈のうちで、ゲイの掲示板でも不快感に軍配が上がるものです。
あなたは精神的に嫌いと豪語しているので、それだけでも記すのは筋でした。

で、あなた、話は先へと進む。
あのね、あなた、女性は本当は男性の比じゃないほどタフネスで強い存在な
のですよ。昆虫を見てみなさい。男性など吹けば飛ぶ。
でも、女性らしさは男性の守護意識や制圧欲を満たし、それで性の営みは
なされます。女性があなたの嫌うような面をおそらく持たないと男性一般に
は性を喚起できない人類の破滅になるのです。
百カップル百通りでしょうが、女性とはそういうもの。
その疎ましさを超える愛の中に、夫婦という形の中では、世には見えないけ
れども女性は強さを発揮し、家では主導権を握る。
「ごはん」を食べることのできるのは、普通の家族では女性の貢献で、それ
は男性を牛耳るまでの重要な部分でもあるのです。

つまり、人間は性の部分の前段階で見せられる女性像、一緒に暮らして行く
中でそれだけでない面を知る女性像、人生を終える際には性を超える慈しみ
にも変わる女性像など、子育てと子供から見る母像も含めて、それでこそ
男性女性相互が生きられる様々な変化する女性性が有り、あなたはそういう
全体を見るような見識で生きるべきでしょう。
そして、今、あなたは男性とエロスを交わし、女性は眼中にはない。それは
それで勝手であって善いのです。でも、その自分の感性で、女性のその時季
を一本化して貶す（けなす）までの遠ざけをするのは「人間」として間違っ
ています。あなたの頑なな偏屈は、もしかしたら女性と性を実験し、そして
浴びるほど女性にまみれ、かつあなたには無かった母をまで肌に知ることで
しか変えられないかもしれません。要は無知ということになる。

その無知は、あなた、知性で補いなさい。あなたは同時に知性も無いのです。
と言われて腹が立つのであれば、もっと柔軟に、そして広く考えなさい。

真理之丞本気啖 (2010/07/02 Fri 19:28:09) pc *.18.176.53

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