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ワクチンというのは
とても弱くしたウイルスを投与することで、体内に抗体を作り、ウイルスが新たに侵入してきても感染を防ぐことができることを目的としたものです。
インフルエンザや水疱瘡、麻疹などに有効なワクチンがありますよね。
今年、女性の子宮頸ガンを発症させるウイルスに対するワクチンが日本でも接種できるように承認されました。
これは、あくまで予防のためで、治療には役立ちません。
アメリカでHIVのワクチンが承認される日がきても、日本で承認されるにはかなり時間を要することになるでしょう。
また、ワクチンが
100%有効かは不明です。
唯一、ワクチンによって世界から駆逐できたウイルスは天然痘だけだというのは
とても有名です。
できる限り自己責任で予防を心がけましょう。基本的にHIVは感染力が弱いと言われていますが、歯周病や、体調が悪い時、キレ痔や粘膜にキズがあるような場合は特に注意が必要ですし、コンドームは必須です。
ワクチンの完成を待つより、自己防衛に努める事が大切です。
治療薬は日進月歩していますが、まだ完治するための薬は開発されていません。
サイエンス i (2010/07/13 Tue 04:47:42) au 050010179671**
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