ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
>そもそも、恋愛対象が男か女かもよく分かりません。
自分のセクシャリティーが一体どちらの方向に向いているのかと疑問に思っている状態のことを、「クエスチョニング」といいます。クエスチョニングでいると心の中で葛藤も多く、漠然と不安で、とても苦しい思いをしているのだろうとお察しします。しかしながら、文章から察するに、興味は少なからず男にはあるだろうと感じました。ここでは行動と興味を切り離して考えることにし、大作さんが女性に対する興味を持っているのかどうかは言及しないこととします。少なからず、男性に興味がある、ということだけ了解し、以下を書きます。
自分のセクシャリティーを決めつける必要がないという考えから自分がゲイなのかとかバイなのかとかをあえて決めない立場のことを、「アンデファインド」といいます。社会にはそういう立場をとる方々もいるから、まず第一に、自分のセクシャリティーなんて決める必要はないんだということを知っていただきたいです。加えて、急ぐ必要もないし、時間をかけてゆっくり自分と向き合っていくことで、「自分に関する理解のひとつ」として自分の中に落とし込んでいけばよいものだと私は思います。
私の友人の彼氏がまさに大作さんのように葛藤している人で、「自分はゲイじゃない」と言い張っています。好きな人がたまたま男だっただけだ、と。彼は他のゲイとの関わりを持ちたがらず、友人が周囲に紹介することを完全に拒絶、デートもゲイシーンをできるだけ避けたがり、ゲイのことを気持ち悪いとさえ言うそうです。かと思えば不意に自分はゲイなのだろうかと悩み、友人に相談をする。当然友人はゲイですから、気持ち悪いと言われた側の人間ですが、彼のそういった問題に関しては温かい目で見守っています。二人は付き合ってもう1年半経ちました。
私の見解では、基本的にクエスチョニングに対し、ゲイは寛容であるし、親身に話を聞く人が多いと思うので、色々なゲイの人に相談してみるといいかもしれません。そうすることで、何故「自分が悪いことをしているような感覚」に襲われるのかが次第にわかってくると思います。焦る必要はない。
最後に、、、風俗と発展場に踏み込めるその足でゲイバーのしきりを越えて、ゲイバーのママに失礼にあたるようなこと含め聞きたいこと色々聞いて来ることも大作さんならできるような気がします。捕って食われたりはしませんので、恐れる必要はありません。
龍良 (2010/01/17 Sun 01:47:15) pc *.48.10.56
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