ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
こんにちはー
> 普通に友達がほしいけど・・・(略)ダメになることが多くて
欲しいモノの文頭に”普通に”っていうフレーズをつけてしまう時って
なぜ手に入らないかの理由は 自分でもう気づいている場合が多くないですか?
こんだけたくさん人間がいるのに、誰かとお知り合いになれる出会いって
やっぱり自分の生活圏で、同じ仕事に関わっている人々になると思うんですよ
同じ街
同じ時間
自分と同じ職種のまわり。
抜きマッサージってよく存じませんけど一種の風俗でしょうから、
拒否反応を示されちゃうことがあるってK自身がよくご存知ですよね
そうすると、割り切って稼いでいる現時点では、
同じ仕事をされている方の中で友達を見つけるのが一番いいと思うんですよ
またそうあるべきだと俺は思います
なにより、彼らは”理解”してくれるじゃないですか
理想的じゃないですか
仕事の相談も出来ますよ メリットいっぱいです
それを、風俗を利用した経験すらない人々に 理解してくれと言っても
すぐには出来ないだろうと思います
いきなりカミングアウトしてしまうと
「この人 世の中わかってんのかしら」って不安になっちゃうかもです
19歳のころ、遊ぶ金が欲しくて出張売り専やってました
昼間は渋谷のデパ地下で働いて、仕事上がったらドトールでPHS鳴るのを待つか、予約の客んとこに向かうんです
同僚たちに「もう帰っちゃう?みんなでカラオケ行こーよー」って言われても
その都度ウソをついているのが 正直つらかったですね
駅前のどこで見られているかわかんないし、ウソがばれたときに信用をなくすのも怖い
そんなある日、ドトールに
一緒に働いて1年くらいになる同僚の女の子が横に座ったんですよ
心臓飛び出ましたね
やべっっww
kouyuuなにしてんの?
きょう家に帰るんじゃなかったの? と
素直に売り専やってることを白状しました
彼女はしばらく考えて、
あたし、これから歌舞伎でランパブのバイトやんのよって俺に教えてくれました
驚きましたねー まさか!って感じでした
もし俺が 会ってすぐの日に売り専やってると告げても
彼女は教えてくれなかったんじゃないかと思います
どっちも専門学校卒、おなじ関西、同じ歳、性格のノリも合う、
2人ともデカマラ好き
ああそれは全然関係なかったですね ごめんなさい
その仲良しな下地があったからこそ
昼間のバイトで出会った者同士 教えてくれたんじゃないかなあ
これは偶然のなせるわざでして、
それまでも2人共同業者にしか とてもとても告白なんかできなかったのですよ
しかしよく考えれば、結局彼女も同じ穴のムジナだった訳です
(↑ヒドイ言い方w)
俺は俺で、過去に気持ち悪いジサマのチンポしゃぶってたなんつー過去は
いまだに誰それと言えるものではありません
彼女は立派な会社に就職しましたが、
ランパブ→ソープ→六本木ホステスを経て
とうとういまや銀座の女やってますが
昼間の一流企業OLという別の顔も持っています
いまだに、きちんと人間関係を調整して、そこは使い分けてますね
風俗っぽい仕事をしている(いた)ってコトを知られると
結果的にデメリットの方が多いんだって
彼女が一番よく知っているんだと思います
Kさんの人生に、いくつかの”顔”があってもいいじゃないですか
そんだけ豊かな人生ですよ
Kさんの知ってる世界がそんだけ多いんです
ただし、一度にぜんぶの顔を見せて、胸を開いてくれる人ばかりじゃないことは、もうご存知ではないですか?
違う世界を渡り歩けても、
”世界同士”は交じり合いません
その決まりを知って、守っている人たちから見たら、
「この人 世の中わかってんのかしら」
って不安になると思うんです
偶然や奇跡の出会いもあります
でもまずは、自分と同じで 理解してくれる人々の中で
探してみてはどうでしょうかね
kouyuu (2010/09/03 Fri 11:21:02) pc *.132.204.15
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