ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
現代なら梅毒は怖くありません。
怖くないって言ったら語弊はあるけど、3年も気づかないなんてことはないです。体に自覚症状と目に見える異常が出て、普通に社会生活している人ならまず病院へ行ってみようという気になり、手遅れになる前に治療できます。
治療も薬を飲み続けるだけです。その期間はいろいろですが、何年もかかるものではないです。
そして完治もします。完治したら他人に移すこともありません。
ただし、完治しても一度かかると抗体ができ、梅毒を含めた血清検査では過去に梅毒になったということがすぐわかります。
事故や病気で病院にお世話になるとき、梅毒患者ということで、いろいろな検査などは別枠にされます。
老人ホームへ入るときにも梅毒検査があり、既往症ということでマークされます。
完治していれば移す危険もないし、再発もないのに(100%ないとは言えないようですが)、江戸時代の昔からの観念で、「梅毒」というのは人格も否定されるくらい(本人いわくですが)慣例的に別枠扱いになっているのが現実です。
本人の気持ち次第ですが、将来的にいろいろと恥ずかしい思いもします。
会社の健康診断でも、表向きは梅毒検査は入っていなくても、しっかり調べて、人事の人は知っているらしいですよ。
梅毒は感染率が高いそうで、HIVでは感染率が低いとされる、フェラとか二本ずりとか、ディープなキスとかでも簡単に移るそうです。
もちろん献血とかもできなくなります。全然関係ない血液検査でもなんとなく嫌な思いをします。
全く根拠はないけど、聞いた話では血液型でも何型が移りにくいとか、何型は移る率が高いとか、いろいろあるみたいです。
快楽も人生において重要な部分だと思うし、それに伴うリスクも大きいですね。
リスクとリターンみたいなものかな。
運みたいなところもあるし。
皆さん自分にとって何が大事かプライオリティをしっかり認識して、がんばってください。
蓮根 (2010/09/21 Tue 23:58:48) pc *.24.193.154 メールを送る
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