ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
その考え方を主張する人はずいぶん前からそれこそたくさんいますから、ある程度気持ちはわかります。
ですが、ノンケっぽいゲイはオネエを嫌うかわりにノンケに合わせすぎてしまう傾向があります。
そのために、ノンケっぽいゲイはいざとなると世間に向けてオネエのように孤立するカテゴリーに台頭する勇気を出せません。
世間に自分のセクシャリティを突出させなければならない意味が薄いのです。
さらにいえるのは、自分の選り好みで動き過ぎる傾向です。
ノンケっぽいゲイ同士は繊細な選り好みが激しく、同族嫌悪ならぬ同族無関心が起こってきて、人間関係の輪も特定された小さい関係になりがちです。
来るもの拒まず的なオネエキャラに比べれば、これでは全体に影響を与えるようなパワーのある展開に結びつかないのも無理はありません。
あなたのように思い立ったことを言う人はたくさんいますが、
そもそも熱意の持続や継続性すら欠けていることが多いです。
あなたが具体的に何か行動をする気もなく他力本願ならば、最初から静かにしていたほうが無難かもしれません。
テレビの話ですが、既にそうした役目はもっと有名人のゲイが担っているべき問題だったと思います。
日本の有名人には外タレと違って普通の人っぽいのにゲイを公にカミングアウトしているような人がてんで見当たりませんね。
自分の既存イメージを犠牲にしてまで、ゲイという自分の核を公に打ち出そうとは思わないのかもしれません。
ところで、一体どれだけのノンケがゲイはみんなオネエ言葉をしゃべり、女装していると思っているのか、よくわかりません。
k (2010/10/27 Wed 23:58:48) pc *.181.26.15
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