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HIVの検査方法として、一次検査はHIVを抗原とする血中の抗体を検出する検査になります。
抗体は特定の分子に結合するように作られるため、似た抗体が血中に存在すると引っかかる可能性はでてきます。
しかし陰性にもかかわらず擬陽性と診断される可能性としては1%程度です。
つまり百人に一人ですから、はっきり言ってここで引っかかったらある程度の覚悟は必要です。
一次検査は基本的に疑わしいものを振るいにかけるため、完全に陽性と判断できません。
次の二次検査でHIVの蛋白質を分解・転写し、対象者の血清を使って抗原抗体反応により免染を行い、
血中にHIV構成蛋白に対する抗体があるかどうかを確認します。
この確認検査をもって完全にhivと診断されることになります。
ですが先ほど言ったとおり一次検査での結果を違える事は1%程度である事を
理解しておいてください。
現状HIVは薬の服用によって60%程度の確率で検査困難なほど減らす事が可能です。よって殆どの場合延命は可能です。
死の病のイメージがありますが、実際治療をして亡くなっている方はそんなに多くありません。
ただ単一薬の服用による薬剤耐性ウイルスの誘導を防ぐため、処方された複数の薬を継続して服用していかなくてはなりません。
薬剤耐性により薬が効かなくなることもありますし、またRT酵素の阻害による副作用もあります。
とにかく楽観せず、悲観せず、これからについて少し考える期間を与えられたと思ってみてください。
i do (2010/10/31 Sun 13:04:49) pc *.148.145.220
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