ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
不安ですさん、こんばんは。
ご心配ですね。お察しします。
ただ、結果が決まった訳ではありませんし、
HIV自体、過度に怖れなければならない病気ではありませんから、
あまり心配なさり過ぎないようにしてください。
ちょっと気になったので書かせていただきます。
「陰性にもかかわらず擬陽性と診断される可能性が1%程度」
という表現の意味を勘違いしておられる方がおられるようです。
これは、
「100人の陰性の人を検査すると1人の擬陽性が出る」
という意味です。
仮に、不安ですさんが東京の方だとしてご説明します。
東京都内の保健所の陽性率(陽性だった人数/検査を受けた人数)は、
約0.5%前後です。
(南新宿は少し高くて1%を超えるようです)
つまり200人の受診者のうち1人が陽性だという事です。
一方、擬陽性率は1%ですから、200人が受信した場合、
本当は陰性の人199人に対して約2人の擬陽性が出ます。
つまり、200人の受診者に対して3人の擬陽性が出て、
その内1人が陽性、2人が陰性という事になります。
ですから確率から言えば、不安ですさんは2/3の確率で陰性だという事です。
もちろん、もっと地方の、陽性率が低い検査機関で受診された場合は
この「実は陰性である確率」はもっと上がっていく事になります。
(ただ、逆に受診されたのが南新宿だとしますと五分五分です。)
この数字をどう受け止めるかは不安ですさんご自身のお気持ち次第ですが
いずれ一週間で結果の出る問題ですから
今は心を落ち着かせる事を第一に考えられる事をお勧めします。
安心できる結果が出ますよう、お祈りしています。
セーフセックスを心がけておられたとの事ですから、
きっと大丈夫ですよ。
S (2010/11/01 Mon 03:02:41) pc *.216.37.164
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