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No.86895 Re: 結婚する彼

あたくしどころか、ここの皆様の直感で、その彼の胡散臭さは既に見破られて
います。その彼は、あたくしの直感では結婚などしません。
あなたに確証があるのなら誤りを謝りますが、あなたは軽く見縊られて捨てら
れたどころか、気儘気紛れの優男風に切られたのです。

あたくしが気になったのは、あなたがそう見做されているあなたの頼りなさと
不甲斐なさ、そして、人を信じることの難しさです。
あなたは善良に信じた。
もちろん、信じるべきです。優しかったその彼を信じて疑問視で相談するあな
たが正しい。しかし、世の中を渡るのには、洞察力と察知力、そしてその彼の
本性を嗅ぐまでのあなたの人を見抜く目、がどうしても必要で、
善良だけで安泰は得られないどころか、あなた自身が杜撰なまでに物知らず的
に見抜ける目が無さ過ぎるかもしれないということです。

人の笑顔の目の向こうの冷静さ、傲慢さ、恐ろしさ、
それをその男の笑顔から見抜かなければいけません。その口のこの言葉にほだ
されたあなたのことを責めているのです。
その彼がどの程度の男かはもはやここで大きな問題ではありません。
あなたの未熟が浮き彫りになっている。
善良とは、覚悟で渡る信じ方に言えることであり、物知らずの無知は、BAKA
と書かれても仕方ないほど居たたまれない辛いことです。

あなたの欠点は、ズルズル期間の適当さに在った。
その間にあなたという人間があなたの善意を超えて、相手の傲慢の下に簡単に
見下されてしまったということです。
彼はそれほど低級な男です。人を弄んだ罰はいずれすぐ彼に降って来ますから
あなたは復讐までは必要もありません。
むしろ付き合わなくて正解でした。

ほだされた自分、弱い眼識の自分を恥じることをなさい。友達になる必要など
ありません。

真理之丞杜撰眼 (2010/11/14 Sun 21:40:46) pc *.18.177.128

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