ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなたの彼には御灸が必要です。
あなたの彼は間違っています。
あなたも完全に正しいとは言えません。
あなた、あなたが不快な時点であなたの彼は間違っています。
あなたとは付き合って安心株を持っておき、かつての憧れの、彼にとって
大事だった相手に、結果的に・事実上「うつつをぬかす」彼であるのは、
彼のあなたへの裏切りにも等しい。
と、言えば大袈裟ですが、彼はそのことはあなたに黙っているべきでした。
しかし、どのみち、その彼の方があなたの存在の重みより重いのを、
遅かれ早かれあなたは感じることになったでしょう。
一つ思うのは、恋愛次元ではなく、その彼は彼の日常性で、彼にとって
話が合うのかもしれません。恋人が必ずしも四六時中意気投合した相手
とは限りません。人間の私的付き合いには二種類があり、自分の素性の上
での恋愛の相手と、自分の恋愛以外での気の置けなさの快適な会話相手です。
あなたのその彼は、彼にとっては全時間とも、感覚や会話を共有できる
本命理想だったのでしょう。でもそれは適わなかった。
その彼の方があなたの彼より一枚上手なのでした。
その関係が恋に雪崩込むとき、その親しさはいつか終止符を迎える可能性
まである。その予感かどうか、ともかくその相手はしたたかです。
そしてそのしたたかさ、つまり「こころのゆとり」みたいなものが、今も
あなたの彼の快適の持続につながっているのでしょう。
あなたは彼に自分がどんな存在か、女みたいに彼に迫って問うてよろしい。
その訴えを彼が勘案もできず、自分の行動を省みないとき、
あなたは「好きでも別れる」という選択も視野に入れてもいい。なぜなら、
恋愛至上主義である必要はないし、むしろ害悪ですが、それでも誰が一番
の存在か「わからせること」は恋愛上では必要だからです。
あなたが悲しく心痛めている時点で、その恋は不完全なのです。
あなたは彼依存の胸中ではなく、自分のことをがんばる人間でも居なさい。
彼に嫉妬を思わせるぐらいのあなたの日常性でなければ、彼は気づかない。
そして、之は、忙しく外出しろ、という意味ではありません。何かを学ぶ、
自分に課す、読書でもいい。彼ぞっこん体質であるのはいけません。
自分の人生は自分の努力で無い限り成長は望めません。誰かに感化され有益
な示唆を得ても、あなたが努力する人生でなければなりません。
あなたの嫉妬は、自分の成長を思わないあなたを気づかせるチャンスでも
ありましょう。 いいですね。 彼に迫る。 あなたを高める。
真理之丞二番愛 (2010/11/19 Fri 21:00:29) pc *.18.177.128
この回答が参考になった: 2人 (携帯からのみ評価可)