ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
私は運命論信者です。
人は誰でも持てる美点を更に磨き上げ、自らの欠点についてより多くの見解を得てそれを克服する為に生まれてきました。
私達の魂は肉体に宿る前に、自らの魂が進化して輝きを増すにはどういった学びをすればいいのか、という選択を済ませています。
その事はすなわち、魂の目的を果たすのに最もふさわしい相手はあらかじめ決まっている事を意味します。
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良くも悪くもいわゆる世に言う
『運命の人』
です。
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誤解しないでいただきたいのは、
ゲイとオバサンが大好きな韓流モノの『運命の恋』に見られる美しくセンチメンタルなものとは全く別モノだという事。
メインの目的が自らの弱点と醜さの詳細を鮮明に思い知る事なので、往往にしてこの『運命の人』との恋愛を通して徹底的に苦しめられます。
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ただ私は思うの。
人が自らの未熟に直面して苦悩し、低劣な自己を克服しようとする切実な思いとその過程は
例えはたから見てどんなに愚鈍で滑稽であろうと、
美しく神聖なものだと。
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あなたが実際に出逢いの場に出てその第一歩を踏み出した事とても祝福すべき事だと思いますわ。
この先単純に『ときめく恋』も沢山ある事でしょう。
誰もが美しい容姿や成熟した内面、輝かしい個性に惹き付けられるものですから。
ただ、その程度の出逢い……
いいえ、単純にただの生理現象ですわね…
そんなものは人生の中のちょっとしたスパイスのようなもの。
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お互いが『魂の学び』という目的を果たし合える者同士が惹き合って初めて「恋に落ちる」の。
逆に言えば、“それ以外”の人とは深い関係にはなりません。
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私が激しい恋に落ちた時、
その時はいつも
『自分自身の魂の目的』が人の姿を借りて現れた!
という有無を言わさないほど強烈な直感を受けて戦慄を覚えたものですわ。
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一般的に『運命の人』とは、
過去に無数に繰り返されてきた“人生という舞台”の上で何度も同じ役柄を演じてきた。
と言われています。
恐らく魂の汚点を痛感し愛を学ぶ為に何度も生まれ変わっては惹かれ合い、与え合い、傷付け合ってきた相手なのでしょう。
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あなたは“その人”が現れる時に備えて様々な人と交流してキチンと準備しなくてはなりませんよ。
頑張ってね。
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最終転生:黒薔薇の聖女ゾディア (2010/12/01 Wed 20:50:52) au 050040117623**
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