ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
おはようー
どうしてアメリカが見せかけの自由と ちゃちな民主主義を
他人に押し付けてくるのか、について
アジア人の視点で書かれた
なるほどーと思う論文を読みましたん
もともと北米は白人の土地じゃ無かったですよね
原住民を騙して、虐殺して
無理やり奪い取った
その忌まわしい記憶がトラウマとなって残っている
けれども、自分の過去を素直に認める事が出来ない
”いつの日か、別の大陸から他の世界の人々がやってきたら
身を守っていた自分たちの言い訳がばれて
だれかに復讐されるだろう”
って常に怯えているんだそうです
そんな恐怖がDNAに染み付いているから
他人との共通点を探して手を握り合うよりも、違いを探して
「オマエと俺は違う。だけど俺の方が正しい」
って方向に突き進むのが今のアメリカだと書いてあったですねえ
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障害者福祉の現場をご存知です?
生まれつきあんな不幸なハンディを背負って生まれてしまった人々たちなら
他人の痛みをよく理解するだろうとか
弱いもの同士、手を握り合って協力しているだろうと思ったら
とんでもないです!
当の障害者同士で、ものすごい偏見があるんですね
肢体不自由なヒトと 目が見えないヒトと
知的障害の子を持つ親とでは
言い分がまったく異なります
法制度への不満や改善についてのフォーラムなんかに行くと
驚くほど(自分と異なる障害者への)偏見に満ちた発言が飛び交うのを見て
たいていの一般人は驚くものです
障害を持っている者同士でさえ相互に理解しあっているとは
到底言えない状況です
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高校のとき同じクラスだったワタベさん♀は
母親が生まれつき障害者でね
親に面倒を見てもらったコトはなく
まだ小さい子供の時から
むしろ親の面倒を見てきたヤツでした
彼女が何故、苦学して弁護士になったかというと
「自分の親と同じ苦しみを抱えた人々だけ」を助けるためではありません
同じ障害者同士ですら手を握り合えず
差別しあって足並みが揃わないために、
母親の面倒を見るのに苦労したという
彼女自身の体験からです
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俺の目から見て、ですけど
アメリカさんも
障害をお持ちで、偏見からまだ抜け出せない方も
でも自分の立場や権利が保証されると
とたんにコロッと 他者に理解を示しだすのですよ
ココロに余裕が出来るんですね
ああ、自分の腹がいっぱいになったからってワケかい?
そんな風に見えるんですね
kouyuu (2010/12/02 Thu 08:45:38) pc *.98.159.189 メールを送る
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